深海冷蔵庫

わたしのことと、わたしのまわりのひとたちのこと

肉の日前夜

今日は肉の日だから、ってわけじゃないけど、昨日の試験を終えて、本棚の整理をしたり洗い物をしたり家のことをしたあと、吉祥寺に出かけた、いちばんは、好きなイラストレーターさんのグッズが欲しかったのもあるし、ニトリにも行って、歩いて回って文庫本も買って、仕事帰りの彼と合流して、焼肉を食べた、いつも行ってるとこにサクッと連れてってもらえるのなんか幸せだった、韓国の方がやっているお店で、サブメニューも充実してて、ばくばく食べた。

タクシーで帰ろっか、疲れたし、と彼が言うので、一駅分をタクシーで帰る、なんだか大人になった気分、

肉をサクサク焼いてはお皿に入れて、ちゃんと順番があるよ、とまっすぐ言った彼に吹き出した、意外ときっちりするとこはそうなんだよね、水回りは綺麗じゃないけどね、

私は食べるのに専念して、大して飲まなかったけど、焼酎を頼んだ彼は頬が赤くて、少し甘えモードで、可愛かった、終わったあと疲れて寝落ちするくらいに激しめ、記憶が飛び飛び、、

眠る時は相変わらず背を向けて眠られるけど、朝早く起きて出かける私に撫でられてる時の顔が幸せそうで、寝顔が愛おしいなって思った、それが、幸せだ、穏やかな気持ちでいられる、また来週だね、繁忙期休めないの大変ね、

彼といると、くだらないこと、たくさんこぼしてるより、なんだか落ち着いてくっついているだけで、足りる気がする、話したい気もするけど、それは、まだ、これから、ちょっとずつね、私でよかったの?って、いつか聞いてみたい、私たちは彼氏彼女なの?って、聞いたら、怒られるかもしれないけれど。