深海冷蔵庫

わたしのことと、わたしのまわりのひとたちのこと

黒霧島のソーダ割り

終電のこの駅を、当時の上司と一緒に帰ったな、と思いながら1人で歩く、

今日も当然同じ方向だと思っていたから何だか少しだけ寂しい

 

2年ぶりに会った人たちはみんな変わっていなくて優しかった、私が大人になるタイミングを逃していたのだろうと、今なら思える

 

ちょうど今日、はじめて今の職場で泣いた、あと1日を耐えることができなかった、死んだ顔で臨んだけれど、笑顔で帰ることができた

 

そう打ちながら着いた乗換駅の前で、よく煙草を吸っていたなあ、と思う。

あの頃は、向かい合わせのホームだった、恋ではないけれど、憧れに近いものを抱いていて、彼氏には感じない想いがあったのかもしれない、、、ひさしぶりに会うことができて本当に良かった、勝手に許された気持ちになった、

 

リセット押して、明日から頑張ろう、黒霧島のソーダ割がきいているけど、早起きできる気がする。